着物リメイクについて
もう一度、その思い出の着物を
お布団として生かしてみませんか? タンスの中に、しつけ糸の付いたままの着物や袖を通さなくなった思い出のある着物はありませんか?
お布団として生かしてみませんか? タンスの中に、しつけ糸の付いたままの着物や袖を通さなくなった思い出のある着物はありませんか?
- こんな方におすすめ
- せっかく高いお金を払ってお嫁入りの時に支度してもらった着物を、ほとんど着ることなく入れたままにしておくのは勿体ないと思っておられる方
- ご自分やお母様の思い入れのある着物をもう着ないけど、どうしよう?
事例もともとは、お客様が嫁いだ際に、お母さまからいただいた着物でしたが、最近では着ることもなくなっていたそうです。
息子や娘の世代は着物なんて着ないとそっけない返事でもう10年以上タンスにしまったまま。先日、お客様がお母さまの法事で妹さんと話をしてる際に、お母さんの着物どうしてる?といった話もありご自身だけでなく、身内の思い出の品なのに使わないのはもったいないと思うようになっていたそうです。
そんなおり、着物のふとんリメイクをしってご連絡いただきました。お布団を作りたいということでお問い合わせ頂きました。着物の柄もきれいで素敵な生地なうえ、大切に扱われていて布団にしても大丈夫な強度もありましたので引き受けました。
生地やご要望に合わせて綴糸の色や綿の厚みも調整できます。今回は鮮やかな色彩の生地でしたので綴糸はシンプルな白色でリメイクいたしました。母の大好きな柄を残せたということと、使わないで眠らせておくよりも皆に使われるほうが母も喜んでいると大変喜んでいただきました。